英語教室「Colourful Time」の特別インタビュー特集!

今回は、Englishroom と Library を兼ね備えた英語教室「Colourful Timeの代表の方に特別インタビューをしてきました!

Colourful Timeでは、英語講師の”Kyo”さんが主に英語のレッスンをおこなっております。

また、教室には英語講師の日本語と英語の絵本2000冊が借りられるLibraryがそなわっております。

Colourful Timeは「幼児期、学童期、青春期と、継続して英語と仲良く成長し、世界で積極的に生きていく21世紀に生きる子どもを育成する」英語教室です。

「子どもが将来役立つ英語をしっかりと身につけさせたい!」

とお考えのご家庭にはおすすめの英語教室です!

では、さっそく、インタビューを見ていきましょう!

みんなが、温かく、深くつながれる場

━ Colourful Time をはじめたきっかけは何でしょうか?

私は、もともと、英会話スクールに15年半勤務し、1歳児から高校生まで幅広い年代に英語を教えていました。

子育てをしながら仕事を続けてきました。

2014年の夏、小学校低学年の女の子が放課後に連れ去られ、結果亡くなってしまう事件が国内で起こりました。

それをきっかけに、

地域の子どもたちが安心して過ごせる「場」

人と人が温かくつながっていける「場」

がもっと必要だなと強く感じるようになりました。

その後、まずは自分の住む地域でそういった場を作りたいと思うようになり、スクールを退職して「Colourful Time えいごとほんのいえ」をオープンしました。

絵本教材・体験型学習・フォニックス・多読という4つの柱の英語教室と、日本語と英語の絵本を貸し出す図書室を併設しています。

子供だけでなく、大人も参加できる読書会や単発レッスンも実施しており、「様々な年代の人々が、温かく、深くつながっていける地域の場所作りを目指しています。

1人1人の「色」を受け入れる英語教育

━ Colourful Time が最も大事にしていること(理念やメソッド等を)は何でしょうか?

Colourful(多彩、多様)であること。

つまり、生徒一人一人の色(特性)を、まずはそのまま受け入れることです。

また、外国語を学ぶ本当の楽しさは、「自分が今まで知らなかった世界とつながり、新しい価値観や考えに出会う純粋な喜びや驚き」だと思っています。

使用する教材絵本、アプリ、ゲーム、クイズ、イベントなど、国際理解に結びつくものを選び、「自分」と「世界」が様々な形でつながっていける仕掛けや工夫をレッスンに取り入れています。

最初の2,3年はインプット
中学年から文法学習

引用元:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml

 

メソッドとしては、英語学習の最初の2,3年は、インプットを最重視しています。英語の歌、フォネミック・アウェアネスを意識したライム、読み聞かせなどを中心におこない、少しずつにフォニックス(Jolly Phonicsのテキストを使用)学習を始めていきます。

小文字の音の理解が進んだところで、ORTの多読活動を始めます。

<ORTとは?>
ORTとは、イギリスの約80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書です。
かわいいキャラクター達が登場するユーモアあふれる「オチ」がある短いお話が200話以上あり、すべてネイティブの子供たちが使う自然な英語で書かれています。
また、レベルは10段階に分かれており、よく使われる表現が繰り返し登場するため、英語学習用としても最適です。
物語はおもに主人公のキッパー少年とその家族や友達の日常生活を描いているので、使い方によっては、日本にいながらイギリスの家庭にホームステイしているような英語学習も体感できます。

Stage1〜13まで取り揃えている本を貸し出しし、生徒一人一人のペースで読み進めていきます。

小学校中学年からは、インプロ(即興、アドリブ)を活用した英文法の学習も行います。

※特定非営利活動法人グラスルーツ発行、がめ研英文法テキストを使用しています。

「楽しさ」から決して離れず、学びを継続できるようなカリキュラム作りを日々考え、更新しています。

絵本の世界を味わえる英語レッスン

━ Colourful Timeの他教室にない魅力(特長)は何でしょうか?

以下の点が他の英語教室にない魅力だと考えています!

英語絵本を教材とし、絵本の中の世界を実際に経験できる(料理、実験、工作など)。
・日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、韓国語など、2000冊に及ぶ多言語の絵本を自由に借りられる。
・夏のパジャマパーティー
・多読デー(英語絵本をとことん読む日)
・スピーキングデー(とことん英語を話す日)
・ミュージカルワークショップ
→自分の興味に合せて、一味違った多彩なイベントに参加出来る。

伸びる時期や伸びる力は異なる

━ 今まで教えてきた経験を踏まえて、英語が伸びる生徒に共通することは何でしょうか?

一人一人、伸びる時期や伸びる力は異なるので、こういう子は伸びる」「こういう子は伸びない」とは考えません。

そういう視点を持ってしまうと、子供たちが本来持っている伸びる力を信じられなくなってしまうと思います。

多面的な存在である子どもを
一つの視点だけで判断しない。

━ 英語を生徒たちに教える際に大切にしていることありますか?

以下の点を大切にしております。

★多面的な存在である子供たちを、一つの視点だけで判断しないこと。
★子供たち自身が、考えたり、感じたり、話し合ったりする時間を尊重すること。
★講師の私自身が、好奇心をもって日々を楽しく生きること。
★自分の指導の在り方や言葉がけ、カリキュラムの組み立て方など、常に練り直すこと。

クラスは子どもに合わせて柔軟に対応!

━ どのようなクラス分けがなされているのでしょうか?

教室の開講初年度(2015年)の生徒の大半が英語学習初心者だったため、1,2年生クラス、3,4年クラスなど、2学年混合のクラス分けとしました。

現在は、途中入会者は「英語学習の有無、習熟度」などで判断させていただいています。

今年度は、一つ上のクラスへの振り替えレッスンを可能とし、今後はさらに柔軟化させていく予定です。

個別対応のレッスンも行っています。

グループレッスンが中心!
個別レッスンも対応!

━ どのようなレッスン形式でしょうか?

グループレッスンが主ですが、中高生や大人とはマンツーマンレッスンも実施しています。

また、グループレッスンは講師1名に対し、生徒6名程度です。

グループレッスンですので、生徒同士のコミュニケーションはとても活発です。

ゲームやレッスン上のルールなどは、子供たちで話し合って決める場面が多いです。

スピーチや多読本、劇の練習も、互いに教え合ったり、聞き合ったり、アドバイスし合う姿勢が目立ちます。

幼児〜低学年から英語スピーチ!

━ 高校入試ではスピーキングが導入されますが、子どものスピーキングにも対応しておりますか?

はい、対応しております。

幼児〜小学校低学年の時期からミニスピーチや発表を取り入れ、英語をアウトプットしていく経験を、楽しみながら重ねていきます。

高学年になると、オリジナル英語劇を創作したり、ラジオ番組を作ったり、自己発信する機会も増えていきます。

英検を受験するときは、面接の練習を実施します。

幼児期からのフォニックス学習も、スピーキングには生きてきます。

どんなお子さんでもWelcome!

━ どんな悩みを持った方に教室に来ていただきたいでしょうか?

どんな方でもWelcomeです。

子供たちが、長きに渡って「英語と仲良く成長」できるよう、全力で支えます!

━ 帰国子女は対応しておりますか?

ご要望があれば検討しますが、現状として、レッスン生は日本で英語を初めて学ぶ子供たちが圧倒的に多いため、帰国子女は個別対応になると思います。

季節ごとのイベントが盛りだくさん!

━ ハロウィンやクリスマスなどイベントはございますか?

ハロウィーン、クリスマスの他、夏のパジャマパーティー、浴衣パーティーなども実施しています。

パジャマパーティーは、休日の夜に開催し、毎年テーマ国を決め、その国の言葉や文化、歴史を学び、その国の料理をみんなで食べます。

(今までの例:メキシコ、インドネシア、イギリス、ニュージーランドなど)

その後、パジャマに着替えてクイズやゲームでお楽しみ。異年齢のお友達と関わる良い機会でもあり、毎年大人気のイベントとなっています。

また、春休みや夏休みには、ヤングアメリカンズのワークショップや、キッザニアのEAPプログラムに定期参加しています。

元教え子もイベントに参加!

━ 学生アルバイトのスタッフが採用していますか?

土日に開催する「単発レッスン」や、「イベントレッスン」では採用しています。

教え子の大学生に、ときどきアルバイトに来てもらったり、レッスンを手伝ってもらっています。

━ お忙しい中、ありがとうございました!

Colourful Time にご興味を持った方は、ぜひ公式HPをご覧になってください!

公式サイトはこちら

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